戦場だけじゃない!韓・日の基地にも広がる劣化ウラン弾 (3/23)
よみやすいよう改訳しました(12月27日)
フッリーヤはバグダッド市内北西部に古くからある地区で、ここに暮らす人々はみんなイラク人である。彼らはここで100年以上も前からずっと平和に暮らしてきて、誰も自分のことをスンニー派だとか、シーア派だとか言うことはなかった。しかし10ヶ月前、マフディー軍がこの地区に、いくつも事務所を構えてから事態は大きく変ってしまった。マフディー軍によって住民はスンニー派とシーア派に分裂させられ、両派の間で問題が起きるようになったのだ。間もなく、イランから支援をうけている彼らによって、スンニー派の住民はフッリーヤ地区の外へと移住させられることになった。
フッリーヤはバグダッド市内北西部に古くからある地区で、ここに暮らす人々はみんなイラク人である。彼らはここで100年以上も前からずっと平和に暮らしてきて、誰も自分のことをスンニー派だとか、シーア派だとか言うことはなかった。しかし10ヶ月前、マフディー軍がこの地区に、いくつも事務所を構えてから事態は大きく変ってしまった。マフディー軍によって住民はスンニー派とシーア派に分裂させられ、両派の間で問題が起きるようになったのだ。間もなく、イランから支援をうけている彼らによって、スンニー派の住民はフッリーヤ地区の外へと移住させられることになった。
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10月下旬に講演いただいた、イラク人医師のモハンマド・シャキールさんですが、このたび大阪大学医学系研究科の博士課程に見事合格しました。日本語のインテンシヴ・コースにも通っており、支援者の皆さんもびっくりな上達ぶりときいています(彼はいわゆる世間でいうところの秀才です)。博士課程では、このまま彼の専門である病理学の研究を続けていくということです。
12月4日の講演会でお話いただいた、元中日新聞特約特派員でイラク人のハッサン・アボットさんが、いよいよあす大阪高等裁判所で開かれる「自衛隊イラク派兵差止訴訟・関西」の控訴審第1回口頭弁論において証言します。予定はこんなかんじです。
10月28日に開催しました、講演会『戦火の下のイラクの子どもたち』における、イラク人医師、モハマド・シャキールさんの講演録が完成しました。パワーポイントの資料と一緒にご覧ください。なお、12月4日の、イラク人ジャーナリスト、ハッサン・アボットさんの講演録については現在製作中です。しばらくお待ちください。
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